第3回 卒業証書授与式を行いました

3月1日(金)、第3回卒業証書授与式を挙行いたしました。
開校以来初となる全校生徒が一堂に会した式となり、卒業生190名が晴れて卒業の日を迎えることが出来ました。
 校長先生からは、「広い視野を持ち、和を重んじる心温かい人であること」「常に学ぶ姿勢をもち、教養を身に付け、力強く生きていくこと」の二点について、イギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピア、江戸時代の米沢藩主、上杉鷹山、細井平洲のことばを盛り込んだ式辞でした。
 また、来賓祝辞において、元日の能登半島地震への哀悼の意を表された新城市長 下江洋行 様より、コロナ禍でのこの3年間を振り返った世界情勢など、職員、生徒一同にとって瞠目すべきお話をいただきました。
 生徒代表による送辞・答辞とも、心温まる数々の言葉があり、卒業生全員による感謝のセレモニーでは、すすり泣く声が式場のここかしらから聞こえ、新城有教館高校の温かさに触れることができました。
 新城有教館高校、まだまだ新しい学校ですが、地域の期待に応えられるよう今後も努力して参ります。
卒業生保護者の皆さま、3年間ありがとうございました。

卒業証書授与
在校生代表送辞
卒業生代表答辞
式場の様子