12月16日、3年生文理系の選択者が受講する「国語表現」の授業において、 愛知県弁護士会東三河支部から弁護士の伊東先生をはじめ多くの弁護士の方に来ていただき、「女性専用車両の是非」についてのディベートを行いました。
各班が「女性の優遇性」「性の多様性」「方法論」の3つの観点に分かれ、それぞれ根拠となる資料を提示しながら「女性専用車両の是非」に関して議論を交わしました。また各班を弁護士の方々がサポートしてくださり、自班の主張を補強するための論拠や、他班の主張に反論するための策を一緒に考えていただきました。
生徒達は大勢の弁護士の方々を前に発表するということで大変緊張した様子でしたが、準備や練習の成果を発揮して堂々と発言することができました。また、弁護士の方々との話し合いを通して、「女性専用車両」についての様々な視座を得ることができ、考えを深めることができました。
授業後のアンケートでは、弁護士の方々の姿からの情報の使い方や論の組み立て方、話し方の工夫の仕方など、多くの学びがあったとの回答がありました。今回の授業で得た学びを、今後の学校生活や卒業後の新生活でも生かしていきます!



