3月19日(水)に終業式を実施しました

年度を締めくくる終業式は体育館での実施予定でしたが、山には雪がかかる寒い日になり、各教室で放送による終業式となりました。

校長式辞では、この1年を振り返り有教館生の日頃の行いへの感謝の言葉が伝えられるとともに、部活動の大会等での活躍に労いの言葉がありました。また、明治の文豪夏目漱石の『草枕』から「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」の一節を敷衍して、感情に流されず幅広い視点から物事を解釈する重要性の指摘がありました。

その後、部活動表彰を行い全校で仲間の頑張りを称え、1年を締めくくりました。

第4回卒業証書授与式

2月28日(金)第4回卒業証書授与式が執り行われました。 下江新城市長、市教育長はじめ来賓(新城・豊川・豊橋の中学校長、教頭、同窓会長、PTA役員)の方々に臨席を賜りました。在校生送辞に続いて卒業生答辞があり、卒業の歌は「正解」を合唱。退場時には各担任への心のこもった謝辞がありました。卒業生ならびに保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

煎茶講習会を開催しました

2月27日(木)、豊川市にある「井指製茶株式会社」の社長様にご来校いただき、美味しい煎茶の入れ方についての講習会を開催しました。お茶に興味のある茶華道部と生徒会の生徒、本校職員が参加しました。最初に社長自ら玉露のお茶を入れていただき参加者で試飲、まるで昆布茶のような旨味があり玉露の香りが鼻からすっと抜ける、味わったことのない美味しいお茶をいただきました。その後は実践として、班に分かれて4種類のお茶を入れました。入れ方のポイントはお湯の温度と蒸らす時間、急須です。生徒の多くは家でお茶を入れたことがなかったのですが、慣れないながらも美味しいお茶を入れることができました。また、日本茶に含まれるカテキンにより免疫力が高まり風邪を引かなくなると、お茶を飲む効果についても語っていただきました。日本の文化に触れた貴重な時間となりました。

演劇部が「東三河高等学校演劇合同発表会」に出場しました

1月25日・26日および2月1日・2日の計4日間で開催された「東三河高等学校演劇合同発表会」に出場しました。

今大会では、新城有教館高校演劇部による創作脚本『丘に続く道を、君と腕を組んで歩きたい』を上演し、「衣装・メイク賞」を受賞することができました。

部活動に励み、より成長した姿をご覧いただけるよう努めます。応援よろしくお願いします。

令和7年度入学者選抜検査(一般選抜)受検者のみなさんへ

見出しの件についてです。保護者の方もご確認ください。                                                                                       

令和7年度一般選抜学力検査受検者のみなさんへ〔保護者の方もご確認ください〕

愛知県立新城有教館高等学校 案内図

進学講演会を行いました

1月27日(月)、4年制大学を志望する2年生とその保護者を対象に、「大学入試現役合格を目指して~大学入試の現状と受験対策の学習」をテーマに進学講演会を実施しました。河合塾の中川様をお招きし、共通テストの特色や、1月18日(土)・19日(日)に行われた共通テストの結果を踏まえた、今やるべき学習と志望先決定についてのポイントを講演していただきました。

 現在、総合的な探究の時間では、それぞれの志望先を決定するため、学校・企業の比較や検討を実施しています。志望先を定めることで、モチベーションを高めています。