2学期 始業式

 9月2日(月)、「2学期始業式」を生徒の健康管理の観点から全校放送にて行いました。

 校長式辞では、まず台風10号への影響を心配し、被害に遭われた方への見舞いの言葉がありました。そして、この夏休みを振り返り、生徒一人ひとりに学習や部活動、オープンスクールや各種行事での取り組みに対するねぎらいや激励の言葉がありました。また、群馬県の民芸品である縁起物の「高崎だるま」との出会いから「七転び八起き」の話、地元愛知県の熱田神宮発祥である「犬張子」に関する思い出や、仙台藩発祥の青い「松川だるま」との邂逅の話等、興味をそそられる数々の話がありました。

 その後、この夏休み期間中の部活動や農業クラブ活動等の表彰披露が行われ、生徒指導の先生からは有意義な2学期が過ごせるようなアドバイスが送られました。

 101年前の大正12年9月1日に発生した関東大震災にちなみ、9月1日は「防災の日」として制定されています。本校でも本日、地震対策である「シェイクアウト訓練」(机の下などに身を隠す訓練)を実施しました。先月も宮崎県日向灘沖で大きな地震が発生したことは記憶に新しいことと思います。「いざという時」のために、機に応じて注意喚起を図って参ります。

2学期始業式「校長式辞」の風景

シェイクアウト訓練の様子