DNAの抽出実験を行いました(動物バイオテクノロジーの授業)

食農サイエンス系列(畜産)の3年生が農業の科目「動物バイオテクノロジー」の授業でDNA抽出実験をしました。
DNA抽出に用いたのは、 畜産の実習で飼育管理をしていたニワトリの肝臓です。
本校では、毎年4月にニワトリのヒナを導入して、翌年7月頃に全羽出荷(オールアウト)をしています。今年度のオールアウト前に、ニワトリの解体実習で摘出した肝臓を冷凍保存しておき、実験に使用しました。
実験は、中性洗剤、食塩水、エタノールなど身近なもので行いました。
生徒は、抽出したDNAを興味深く観察していました。

顕微鏡で観察しました