1月7日(火)3学期始業式が行われました。
校長式辞では、その昔より言い伝えられる縁起のよい初夢「一富士二鷹三茄子」の由来(富士は「高く大きく」、鷹は「つかみ取る」、茄子は「成す」という言葉をかけたものであるとする説や、徳川家康が好んだ「富士山」「鷹狩り」「茄子」を順番に並べたものする説)から、三河国(愛知県)や遠江、駿河国(静岡県)の歴史に纏わるエピソードの紹介がありました。
また、今年は「十二支」でいえば「巳年」(いわゆるヘビ年)、「六十干支」では「乙巳(きのとみ)」であり、「乙巳」という言葉が持つ意味「努力を重ね、物事を安定させていく」から、今年は「努力が実を結び始める年」であり、そこから敷衍して「努力の先に明るい希望と夢を持つこと」の大切さへと言及し、校長式辞を締め括りました。
その後、昨年末まで努力した部活動表彰があり、新城有教館高校の3学期がスタートしました。